北京オリンピックのメダル獲得数をみてふと思ったこと
http://beijing.yahoo.co.jp/medal/
中国だけ全メダル獲得数における金メダルの割合が圧倒的に多いのですが…。
これは、全体主義国家ならではの「選択と集中」のなせる業か、あるいはホームタウンデシジョンか。
気になったのでアテネとシドニーも見てみたところ、アテネではやはり圧倒的に金の割合が多く、シドニーでもそこまで極端ではないものの同様の傾向があることから、どうやら前者が有力なようです。
中国はメダルをたくさんとっても、母数が多いからある意味当たり前だというイメージがあったのですが、勝てる部分に資源を集中投下する、という戦略が功を奏している部分も大いにありそうです。